機械、重機、輸送用機器などの業界で一品受注型生産の企業様から生産管掌役員、工場長、設計・製造・総務部長、課長職、主任職の幅広い立場の方々に受講頂きました。


一品受注型企業の場合、@引き合いがあっても受注できるかどうか判らない。A都度設計が基本であり変更が非常に多いB見積精度が低く(コスト・納期)予定と実績に大きな差が出るC調達タイミングを合わせにくくリードタイムが遅延するD常に納期に追われた状態でロスコストが増大すし、思ったほど利益が出ないという課題が上げられます。
このような課題に対しては、製造部門だけの取組みでは解決できないため、従来から課題を抱えたまま改善に着手できない企業様が多かったのが現状でしょう。
本セミナーでは、営業〜業務〜設計〜生産管理〜調達〜製造〜物流に至るまでのリードタイム短縮という共通の価値観をもって全体最適思想の元に各部門で取組むべき内容を具体的な図表を提示しながら解説しました。
多くの企業様で実際に取り組み成果があがった手法ですので、受講された方からは、「当社のような一品受注の業態をよく理解されており、まるで当社の中を見られて指摘されているように感じました。解決方法についても、全く違和感がなくトップをはじめ全員一丸となって取組めば、大きな成果が得られると思う。」との声を頂きました。
アステックコンサルティングでは、これからもより具体的なソリューションを提供して企業様の課題解決に向けて提案してまいりますのでご期待下さい。
アステックセミナーは、下記からご覧頂けます。
http://www.ast-c.co.jp/seminar/index.html