2018年01月24日

アステック技術セミナー「一品受注型企業のコストダウン」 を開催しました

2018年1月18日(木)に東京会場、1月24日(水)に大阪会場にて「一品受注型企業のコストダウン」のテーマで技術セミナーを行ないました。
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当日は、大雪により列車ダイヤが乱れる中、精密機械、産業機械、大型機械、プラント設備などの企業様から役員、工場長、および企画・設計・製造・購買部門の責任者を中心に多くの方々にご受講頂きました。

一品受注型生産型の企業の場合、受注から設計、資材調達、製造、品証とそれぞれの部門で始めて取組む事が多く、計画通りに進める事が非常に困難であるため常に振り回されていて、忙しい割りに儲からないと経営者の方は嘆かれます。また、現場ではこのような声を耳にします。
・ 仕様決定や出図の遅れが原因で生産が混乱している
・ 特急品の割込みが多く、通常品の遅れが常態化している
・ 現場のやり繰りでの生産が中心で、実態が見えない
・ 負荷が見えず、適切な人員計画が立たない
・ 調達・外注先の管理不足により、欠品が多い

今回の技術セミナーでは、一品受注型企業のビジネスプロセスをフローとして見直し部署間の連携課題を明らかにすると共に、@引合から受注確定の早期化 A設計段階で行なうコストダウン B部門間連携によるコストダウン C製造管理強化によるコストダウン D調達改善でのロスコスト削減 に分けてそれぞれの改善手法を詳細に解説しました。

多くの企業様で実際に取り組み成果を上げられていますが、受講された方からは、「事例の紹介もして頂けましたが、自社の実態に合わせて非常に参考になりましたし、改めて改善する勇気が湧いてきました。」との声を頂きました。

 アステックコンサルティングでは、これからもより具体的なソリューションを提供して企業様の課題解決に向けて提案してまいりますのでご期待下さい。

アステックセミナーは、下記からご覧頂けます。

http://www.ast-c.co.jp/seminar/index.html
posted by 株式会社アステックコンサルティング at 17:30| Comment(0) | セミナー

2018年01月02日

新年の御挨拶

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配をいただき、まことにありがとうございました。
本年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

さて、昨年は働き方改革の初年度と言える年でもありました。
4年前から続いている景気拡大は、企業の収益を大きく上げるとともに失業率の低下、有効求人倍率の上昇という状況を生み出し、人手不足で非常に人を採用しにくい環境へ変わってきました。
合わせてアルバイト、パートの時給が大きく上昇し、小売業や飲食業では人手不足と人件費増大で店を閉める所も出てきています。
今後は各企業の正社員の給与も間違いなく上がると予想されていますので、会社としての生産性向上を実現し、人件費比率を上げない取り組みが不可欠となってくるでしょう。

弊社も昨年は「間接部門の生産性向上」をテーマとしたセミナーを複数回実施し、多くの皆様にご参加いただきました。
この「間接部門の生産性向上」については、過去からコンサルティングを行なってきていたテーマではあるのですが、昨年からは特に強く依頼を受ける喫緊のテーマになってきております。
そのため弊社としても間接部門改善の手法を取りまとめ、時代に合う形に編集し直して、新たに「間接・3軸改善」として公開いたしました。
手法の詳細は弊社ホームページを御参照下さい。

北朝鮮問題や中東問題など時代が不安定化する要素も強く孕んではいますが、日本経済は当面好調を持続するのではないかと考えられます。
そのため、すぐに訪れるであろう人員不足や労務コスト上昇に対応して行くためには、今までにも増して改善活動が必要とされるのは間違いありません。
弊社は今年も企業の皆様の要望に沿って行くことを最大の使命と考えております。
何か困りごとがあれば声をかけていただければ幸いに存じます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成30年 元旦
株式会社アステックコンサルティング 代表取締役社長 岩室宏

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posted by 株式会社アステックコンサルティング at 09:00| Comment(0) | ご挨拶

2017年12月13日

技術セミナー「コストの見える化」大阪・東京 開催


2017年12月7日(木)東京、12月13日(水)大阪のアステック研修会場で実施しました技術セミナーの概要をご報告いたします。           

改善はしているのにコストは下がらないという話をよく聞きますが、それは、その会社の体質自体がもう既に高コスト体質になっているからではないでしょうか。本セミナーでは、コスト体質の違いは、管理力が分かれ目であることをご説明していきました。
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どんな製品においても他社より高い原価でしか作れない高コスト体質になっている会社というのは、多くの場合、原材料を購入するコストではなく、製造に費やされるコストが高いことに起因しているのです。人件費(生産性)、不良率、製造手直し、設備停止時間、間接人員や管理職の多寡(高さ)が現象として顕在化するが、その真因は「管理力」の弱さにあります。
これに対して低コスト体質の会社というのは、やはり管理力が高いと言えます。生産量の増減に応じて人件費など製造原価を適切かつ迅速に調整する機能を有しており、また個々の商品コスト管理よりもコスト水準や傾向管理に力を入れている場合が多いのです。

コスト水準を下げるためには、営業からの情報を集約し、生産計画を立て、現場に対して生産指示を行い、進捗を管理する方法を抜本的に変える必要があります。言い換えれば「もの作りにおける管理の仕方」を変えるということです。
             
本セミナーは、これらを踏まえて、製造面、調達面、設計面、生産管理面のそれぞれの課題解決のポイントをご紹介してまいりました。
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これまで思うような改善成果を実感できずにいた受講者の皆さんにとっては、新しい気付きも大きかったようです。実際に他社が実践してきた改善事例をご紹介させていただきましたが、非常に参考になったとのお声を多数頂戴いたしました。
他のコンサルティング会社では思うような成果を上げられなかった企業様は、今後のアステック技術セミナーにぜひ、ご期待ください。
posted by 株式会社アステックコンサルティング at 18:00| Comment(0) | セミナー